松井関数

昔の会社(前の前の会社)、

開発していた某プロジェクトに

面白い関数があった。



そのプロジェクトは

初期メンバーをほとんど常駐社員でやっていたために

後半その会社の意向によりほとんどがプロジェクトから抜けることに。





そうなると、社員ががんばらないといけないわけで、

しかも、見積もりミスも相まって

最後の方は壮絶な状態になっていた。





組込みってのは、いろんな状態があるわけで

特に僕がやっていた製品というのは、

電源変動なんて当たり前の世界。



RAMが一部ふっとんで、変なアドレスに飛んじゃいました?。

とか、ありあり。

設計時に、どんだけそんな状態も想定しないといけない。





で、最後は、

設計総見直しという事態に陥った。もう、末期状況である。





その最後の最後で編み出された関数が、その名も松井関数。



時間がなく、関数名を考える余裕もなかったので、

作成者がvoid matsui()などと自分の名前をいれてつくったフェールセーフ関数だったが、

これが便利でいたるところに松井関数が点在することに。。





関数名を考える時間さえも惜しいなんて

そんな状況まで陥ることはめったにないし、

また、あんな名前をつけたら張ったおされるばかりか

会社の信用責任になるので無理だけどね。





南京でやってたら、あんな壮絶な状況は二度とないんだろうなぁ。

関数名も考える時間がないほど、壮絶にプログラムを作成しまくるってのはね。





たった数年前のことだけど、

なんかすごく昔のことのように感じる今日この頃。

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